アクションエディターとは
非常に基本的な内容であるが、大事な事なので説明しておくと……
・プログラミング不要で2Dアクションゲームが作れる←(重要)
・インストールも特別なツール等は不要、DLしてzip解凍するだけ
アンインストールもファイルを丸々削除だけでOKとお手軽
・アクションだけでなく、シューティングも簡単に作れる
それどころかツールに精通すればRPGシステムやパズルまでできる
・そんなハイスペックな能力を秘めておきながら 無 料 である
以上の事から簡単に2Dゲーム制作ができる上になんと無料!
他のツールではよくプラグイン等の事前インストール求められがちだが、そのような事は全くなく、すぐに制作がダウンロードだけで手軽にできるのが長所!!
ダウンロードについて
アクションエディターはアントン氏のサイトである おもしろゲーム神殿にて 公開されている。現在下記の2種が最新のPCに対応している。
・アクションエディター+
・アクションエディター4
尚、アクションエディター無印は現在のPC(※Win8~)の環境に対応していない。ただし無印で作ったゲームデータはアクションエディター+へと移植可能。
ただし+で作ったデータをアクションエディター4への移植は不可能なので注意が必要。
いずれもzipファイルで圧縮されている。もしzip解凍する手段がない場合は解凍ツールを探す必要がある。たまに制作したゲームを公開している人の中には違う圧縮をしている場合もある。
解凍や公開での圧縮に筆者はlhaplusを利用している。もしzip解凍できない場合は参考までに。
+と4の違い
どちらも一長一短がある。ざっくり説明すると
・+はゲームのお遊び感覚な雰囲気で出来るが、4は本格的な仕様となっている。
直感的にゲーム制作を行うなら+、本格的に色々やってみたい人は4を試してみると良い。
・+は何かと制限が多く、凝ったモノを作るには一工夫要る。
4は逆で自由度が大幅に高く、簡単に凝ったモノが出来る。
・自由度だけ言ったら最初から4の方が良いと思われがちである。
だが+は容量が明らか軽い利点がある。
その為一長一短もあるのでどちらが良いかは個人差アリ。
初めての場合はテンプレステージもある+で遊ぶのも一考。
アンインストールについて
PCの中に大して何かしらの変更等は一切加えていない。
なので前述通りだが、ファイルを丸々削除するだけで終了。
すぐに使える!……という点も魅力と言っても他言ではない。
余談
何故「アクションエディター『4』」があって2と3が無いのは……
と気になる方も居るだろう。
元々はツール作者が同じく『ヤシーユの地獄アクション』を公開しているが
そこにエディット機能を実装していた事が大元になっているのが理由だそうだ。