イメージ用のステージはこれ、エディターで開いて試してください
炎使いのショットをうつ方の行動(下のやつ)に基本条件にステージ変数を挿入してみましょう
数値はまずは0にして、そしてステージ中に配置して見てみましょう
もしなんら設定を変えてなかったならばフツーにショットを撃っているはずです
そこでステージ変数=1にして配置し、ステージを試してみましょう
すると撃たなくなってしまいます
それはゲーム内のステージ変数が最初は常に0であるため
もし条件にステージ変数0であったらステージ中で変数が変わらなければぱっと見は動作は変わらないのです
で、ここでアイテム「スイッチ」を使います
ただ、デフォルトではステージ変数=0となっているので右側の数値の0を1にします
スクショではコモン変数になってますが、スイッチではステージ変数です、コモン変数にしないでステージ変数のままにしてください
ここでスイッチを配置し、そして先ほど条件=1と組みこんでショットを撃たなくなった炎使いを配置してください
そしてテストプレイしてまずはスイッチに触れてみましょう
するとショットを打ち始めるようになるはずです
数値が一致したから動くようになったわけです
また、ジェムの出現条件にこんなものを組み込みます
そしてスイッチとともども配置すると最初は消えてますが、スイッチに触れるとジェムが見えるようになります
このように変数を使えば道具やブロック、敵キャラの出現操作や動作を自由に設定できたりします
なお敵の動作を設定する際にはコモンパレット(※デフォルトでは大きいパレット)を直接いじるよりもステージパレット(※デフォルトでは何にも動作が入っていないフドーのみのパレット)にコピペしてから設定しないと面倒なことになります
コピペの方法はパレットの右上にPボタンと点線□ボタンがあるが、点線□をクリックした後、キャラクターにカーソルを合わせて右ダブルクリックで「コピー」、そしてステージパレットに移してから右ダブルクリック「ペースト」でできます
ステージパレットを増やす場合はステージパレットの「編集」→データ数の変更でどうぞ
ちなみに用意したステージでは4体の条件次第で動作が変わる炎使いと4つのスイッチ、そしてスイッチ次第で出たり消えたりするジェムが用意されてます
エディターではわかりやすいように番号をふってあります、文とスクショでは難しいところもあるのでぜひDLしてみてください
一部のジェムは一度条件が成立すると、無条件で成立がONになってるものもあります、見比べてみましょう
ジェムはそれぞれの集まりで条件が違っています、エディター内でそのジェムに直接ダブルクリックしてそれぞれの違いを見比べましょう
また、さらにエディターで数値をいじくりまわしてみてどうなるかも試してみましょう
これで変数の基礎の解説は終了です、これだけでも十分ゲームはできてしまうので
基本はステージ変数だけをいじれば誰でもマリオ系なゲームができるのです、いきなりコモン変数やらキャラ変数やらは使わないでまずは基礎のこれだけからおさえてください