坂道(アクエディ+版)
アクエディ+での坂道の解説をしていきたいと思います
「夏美の冒険+」でボチボチ使われてるのでその時のエディター画面と共々解説していきます
実際の動作はステージ4-2参照、誘導+ゴツイで定評のあるかもしれない「よみがえる死体」でさえも優雅に上れる坂です
ちなみにこれはいろんなものを隠してるから滑らかに見えるだけで実際はこんな設計だったりします
通過地面を全部消し去り、隠しブロックを見えるようにしたらこんな感じになります
エディターでの構造はこんな感じになっています
色を特別につけた部分はまた後で解説、とりあえずアクションをパレットに組み込みましょう
まず能力値
・「グループ‐オール」
・「HP:無敵」にしない
・移動タイプ「静止」、飛行「すりぬけ」
続いてアクションの部分に次の2つを組み込みます
1ページ目にはキャラ召喚で「動作しない無敵のブロック」を連続召喚させます
動作しない無敵ブロックですが、これは事前にパレット内部に用意する必要があります
一応この作品ではそのブロックがNo47のところあるから47になってるだけなので場所は自由です
「HP:無敵」、「移動:静止」、「飛行:すりぬけ」、「ブロック化:ON」にしておけば大丈夫です
(※坂道ブロックを特別に用意する場合はテストプレイが終わったら「透明化:ON」にする必要アリ)
そして2ページ目にはムーブAでスクショのように組み込めば基本が完成します
アクション3ページ目にムーブAで移動距離を調整します
移動量1ごとに半ブロックずつ進むことを利用します、移動量のところを2の倍数ごとに変えればどんな形の坂道でもできます
「向き」の部分でどちら方向に作るかも設定可能です、が向き反転させれば別にいじる必要なかったりします
私は「後ろ」方向にしてますが、「前」でも問題はないはずです
後はブロック召喚する透明の敵を自殺させるように組み込みましょう、自殺できないと坂道が延々と伸びてしまいます
ここは自殺できれば何でもありです
まあ「向き反転」が一番軽い上に扱いやすいので私はこれを組み込んでます
最後にセットアップです
基本的に坂道の下から上に伸びるので逆Eの部分に配置します
なおアクション2ぺージ目の方向を「した」にした場合は上から下に伸びるので逆になります
そして伸びる前の最初のラインと伸び終える最終ラインのところのブロックは透過にしないといけません(置かなければいいですが置く場合は必須)
こんな感じでできると思います
注意点はこちら